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平和の詩の朗読会 2012 報告レポート その2
引き続き、平和の詩の朗読会の様子をご案内します。
慰霊の日の今回の催しにあたって、
福島県南会津は息吹のメンバーから
平和の詩が10篇送られてきました。
息吹沖縄公演で交流したメンバーが、
67年前の沖縄戦に想いを寄せてくれたのです。
メンバーは一人1編づつ、沖縄の空に向かって、
大きな声で朗読しました。この詩が多くの御霊に届くように。
そして、大阪狭山の表現倶楽部うどいのメンバーからも
2篇の詩と1通のお手紙をいただきました。
うどいと対馬丸とのつながりは、長く深いものでした。
「命水(ぬちみじ)」や「風の声がきこえる」という舞台などで、
対馬丸への想いを演劇や舞踏で表現しているのです。
那覇メンバーは、舞台の挿入唄「あかい花」をバックに
高校2年生と中学3年生の平和の詩を朗読しました。
そして、うどいの1期生で今は保育士をされている方のお手紙を朗読しました。
中学の修学旅行で訪れた沖縄が、沖縄戦をたどる平和学習だったこと。
彼女の友達のおじいちゃんが集団疎開したとき、
出航した3隻のうち、沈んだ船が対馬丸だったこと。
その時のおじいちゃんの体験を題材にした舞台が「命水」だったこと。
遠く離れた大阪で、対馬丸のことを「決して忘れない」と活動し、
日々心磨きをしている若者たちがいる、という内容でした。
このお手紙をこの場所で朗読させていただくことができて、
本当に大阪狭山から「風の声がきこえた」と思いました。
福島南会津の皆さん、大阪狭山のみなさん、
ありがとうございました。
そして、いよいよ平和劇へと移っていきます。
この続きはまた次回に。
慰霊の日の今回の催しにあたって、
福島県南会津は息吹のメンバーから
平和の詩が10篇送られてきました。
息吹沖縄公演で交流したメンバーが、
67年前の沖縄戦に想いを寄せてくれたのです。
メンバーは一人1編づつ、沖縄の空に向かって、
大きな声で朗読しました。この詩が多くの御霊に届くように。
そして、大阪狭山の表現倶楽部うどいのメンバーからも
2篇の詩と1通のお手紙をいただきました。
うどいと対馬丸とのつながりは、長く深いものでした。
「命水(ぬちみじ)」や「風の声がきこえる」という舞台などで、
対馬丸への想いを演劇や舞踏で表現しているのです。
那覇メンバーは、舞台の挿入唄「あかい花」をバックに
高校2年生と中学3年生の平和の詩を朗読しました。
そして、うどいの1期生で今は保育士をされている方のお手紙を朗読しました。
中学の修学旅行で訪れた沖縄が、沖縄戦をたどる平和学習だったこと。
彼女の友達のおじいちゃんが集団疎開したとき、
出航した3隻のうち、沈んだ船が対馬丸だったこと。
その時のおじいちゃんの体験を題材にした舞台が「命水」だったこと。
遠く離れた大阪で、対馬丸のことを「決して忘れない」と活動し、
日々心磨きをしている若者たちがいる、という内容でした。
このお手紙をこの場所で朗読させていただくことができて、
本当に大阪狭山から「風の声がきこえた」と思いました。
福島南会津の皆さん、大阪狭山のみなさん、
ありがとうございました。
そして、いよいよ平和劇へと移っていきます。
この続きはまた次回に。
Posted by
なは群星の会
at
2012年06月24日
21:18