
琉球伝信録 レポート5

そしていよいよ、冊封使一行が首里城を訪れ、冊封の儀が執り行われました。
冊封使の徐葆光(じょほこう)と海宝(かいほう)が尚敬が琉球國の王となったことを承認します。

徐葆光が尚敬王の冊封使として来琉した記録として書いた「中山伝信録」(1721年)は、現在では琉球研究の資料として有名なものです。
琉球地図をはじめ多くの図版が入っており、百科全書的内容を誇っており、日本はもとより西欧にまで琉球國の情報を広めました。

特別出演:波上宮獅子舞保存会
Posted by
なは群星の会
at
2013年02月20日
05:02
│ 琉球伝信録
│ 琉球伝信録